企業はなぜ第二新卒を採用するのか

昨今採用ページで見かける第二新卒採用。どうして企業は第二新卒を積極的に採用しようとするのでしょうか?

第二新卒とは?

第二新卒という言葉に厳密な定義はありません。ただし、一般的には「学校を卒業後、一度就職についたが何かしらの理由で数年以内に転職活動をする若手求職者(主に20代)」を指す場合が多いです。しかし20代とは言え、数回転職経験がある場合は第二新卒の定義から外れることがあったりと、しっかりとした定義はありません。ですから、第二新卒として転職を考えている場合は応募先の企業の第二新卒の定義について確認しておくのが良いでしょう。とはいえ、全ての年代が含まれる中途採用と比べると対象となる人数が少ないため、転職をするチャンスでもあります。

参考記事 そもそも第二新卒とは

企業が第二新卒を採用するメリット

メリット1:教育コストを抑えられる

新卒を採用した場合は、社会人としての基礎的な知識やマナーなどを一から教えなくてはならず、莫大なコストがかかります。一方で、第二新卒は上記のどの会社でも共通するような最低限のマナーなどは既に前職で身につけているため、社会人としては即戦力になれます。企業としては実際に取り組む業務の知識などの教育だけですむのは大きなメリットです。

メリット2:柔軟性がある

前職での経験が浅いため、新たな環境に馴染むのに時間がかかりにくいと採用担当者は考えています。そのため、仕事に対する先入観が少なく、社内の文化や社風を受け入れることができると見られています。

メリット3:ミスマッチが少ない

社会人経験がない状態で、新卒として就職活動を行うと、どんなにOB・OG訪問やインターンシップに参加した上で入社を決意してもミスマッチが起きてしまう場合があります。しかし、第二新卒は一般の新卒とは違い、社会人としての経験を積んだうえで転職活動を行うため、自分が仕事に求めることや将来のビジョンをより具体的に描いた状態で転職を行います。そのため、入社後に早期退職してしまうリスクを削減できると考えられています。

第二新卒として内定を得るために

新卒はまずは3年働いてから転職を考えるべきという風潮がいまだに残っているように、第二新卒として転職する場合は比較的短期間で退職を決意したという事実がつきまといます。そのため、「またすぐに辞めてしまうのではないか」と採用担当者が考えるのも事実です。しかしそのリスクを承知の上で、上記の理由をもとに第二新卒の採用を行っています。 そのため、まずはどうして前職を退職したのかをしっかりと説明できるようにしましょう。そのうえで、社会人としての振る舞いをしっかりと身に着け、新卒とは違い社会人マナーを理解しているということを示しましょう。

第二新卒として転職を成功させるために

第二新卒としての転職は、人生はじめての転職経験である人がほとんどでしょう。新卒入社で失敗したから今度こそは成功したい、そう思っている人も多いのではないでしょうか。ポテリクは、第二新卒及び20代を中心としたキャリア支援サービスをおこなっています。新卒とは違い、転職活動には務経歴書が必要ですし、転職者によく聞かれる面接の質問への対策など、不安な部分もあると思います。ポテリクでは二人三脚で転職が成功するようにサポートしますので、ぜひ一度相談してみてください。