転職後に後悔したことを知って納得の転職を!

転職活動を終え、晴れて転職先の企業に入社して業務を開始するも、様々な理由により転職を後悔している人がいることも事実です。今回のコラムでは、どのような事で転職者が実際に後悔を感じたのかとその後悔を事前に回避するために転職活動中にやって欲しいこといをまとめました。まだ内定を貰っていないという方は、是非ご自身の転職活動に活かしてください。

仕事にやりがいがなくてつまらない

入社後、無事に研修が終わりいざ実際の業務を始めたものの、中々仕事にやりがいを見いだせず、前職に戻りたいという後悔はよく聞きます。

このような後悔を感じる人によくあるのが、転職活動の軸を給与や待遇だけに設定しているというパターンです。仕事は一日の多くの時間を割くことになりますので、自分がやりがいを持てるかどうかという点は、必ずチェックしましょう。勿論給与などの待遇も大切ですが、やりがいは仕事に対するモチベーションに直結しますので、仕事内容が自分のやりがいに繋がっているかどうかも含めて検討することが重要です。

求人に提示されていた条件と違った

求人に掲載されていた給与よりも貰えないというケースや、休日・休暇の条件が求人に記載されていた日数よりもはるかに少ないというケースは残念ながら、ゼロではありません。このような場合には、まずは労働条件を確認しましょう。労働条件は、基本的に内定が出た際に紙面やPDFなどで提示され、これに同意することで雇用関係が成立します。求人に掲載されていた情報よりもこちらの情報のほうが法的には重要度が高いため、口頭ではなく紙面やPDFなどのファイルで確認することが重要となります。そのためこのような事態を避けるためには、まずは内定を貰った後にしっかりと労働条件を確認し、不明な点や不安な点に関しては都度担当者に確認するということが重要になります。

覚えることが沢山あって大変

例え同じような業務の会社に転職したとしても、企業の文化やシステムは大きく異なるため、一から覚えなくてはならないことは沢山あります。ましてキャリアチェンジの転職となると、業務自体をゼロから覚えなくてはならないため、勉強の日々となります。そのため、残念ながら覚えることばかりになる状況が嫌なのであれば、転職自体にあまり向いているとは言えません。転職後には様々なタイミングで前職との違いがあり、いちいち覚えるのも大変かと思いますが、それも転職の醍醐味です。覚えることが沢山あるという状況を楽しめるくらいの気概をもってみるといいかもしれません。

インセンティブが全然稼げない

インセンティブが発生するタイプの給与形態の場合、基本的に基本給はインセンティブンなしの給料よりも下がってしまいます。そのため、インセンティブをベースとした給与形態は、結果を出せるようになるまでは、大きな額を安定して稼ぐことは中々難しい傾向にあります。求人の年収例を鵜呑みにして転職を決意した場合の多くが、入社後に思ったよりも給料が少ないと感じ、後悔する傾向にあります。そのため、インセンティブが給与に含まれている企業への転職を考える場合には、結果がでるまでは我慢をしなくてはならないという事を念頭に転職を決意しましょう。ただし、自分のスキル次第では、インセンティブのない給与とは違って、かなり大きな額の給料を貰えることになります。結果に左右さされるものの、上手く結果を出すことができれば、給料に反映されるというスタイルは人によって向き不向きが大きく異なります。自分にとってどちらのスタイルが向いているのか事前によく考えた上で決断しましょう。

さいごに

慣れない間は、様々なタイミングで前の会社のほうが良かったとどうしても考えがちになってしまいます。環境や業務に慣れるまでは色々と後悔の念も出てくるかと思いますが、徐々に慣れてこれば新たな景色が見えてくるかもしれません。転職後にすぐに転職をしようと思っても選考のハードルが大き上がってしまいますので、もう少し慣れるまで頑張ってみることをおススメします。ただし転職から時間が経ち業務に慣れてきても後悔がある場合には、今感じている後悔を活かして納得にいく転職となるようにしましょう。