転職に必須の資格と有利な資格

転職活動の際に提出する履歴書に記載欄もある資格。たくさんの資格がありますが、どの資格が転職で有利に働くのでしょうか?

転職活動において資格は3つに分類される

転職活動をする上で意識したいことは、資格は3つのタイプに分類できるということです。

  • 転職に必要な資格
  • 転職で有利にはたらく資格
  • 転職であまり選考結果に影響しない資格

下でそれぞれ説明しますが、これらは志望業界や志望職種、志望企業によって異なります。

転職に必要な資格

この資格は他の二つの資格とは違い、なくては選考すら受けれない必須の資格です。国家資格などがこれにあたります。例えば、医師免許を所持していない人が医者になることはできないように、転職先で必ず必要な資格がある場合は、取得してから転職活動を開始する必要があります。また、募集要項にて国家資格でなくても特定の資格を応募条件としている企業もありますので確認してから応募するようにしましょう。

転職で有利にはたらく資格

これは、その企業の選考を受ける上でより選考を通過しやすくする資格です。募集要項にて、歓迎される資格として記載してあります。また、記載がなくても職務で必要と考えられる資格は業種別にありますが、ここでは基本的に持っていると便利な資格をまとめました。

マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)

これはWord、Excel、PowerPointなどのマイクロソフトオフィスの製品を使いこなせることを証明をできる資格です。事務系だけでなく、パソコンを使用した業務を行う全般で生かすことができます。

ITパスポート

ITパスポートはITスキルだけでなく経営の全般的な知識を証明する国家資格です。

日商簿記検定

経理業務に携わる場合には、必要な資格ですが、そうでない場合でも取得をするとお金の流れをつかむことができます。基本的に簿記3級は簿記に関する基礎的知識のみを問われるので、実務レベルの知識が必要となる2級以降で有利に働くことが多い資格です。

TOEIC

英語が得意な場合や、海外にも進出しているような企業であればTOEICがおすすめです。TOEICはビジネス英語を中心とした出題がされるので、特に社会人におすすめです。

転職であまり選考結果に影響しない資格

転職先の企業の求める人材像やスキルと資格の内容が合致しない場合です。例えば、栄養士の資格を車の営業で生かすことは難しいです。しかし、その資格を取得するために努力したことや、勉強熱心であることをアピールすることは十分に可能です。また、マイナーな資格の場合には面接などで興味を持ってもらい話をするきっかけになることも。沢山の資格を持っていない場合、空欄を減らすこともできますし、業務を行う上で関係ないからと記載しないことはもったいないです。

さいごに

資格自体は持っていて不利になるようなことはまずありません。資格がない場合は、手始めに様々な仕事で役に立つ資格や、興味のわいた資格から取得することも良いでしょう。