不利になる転職回数って何回から?

何度も何度も転職を重ねると一定以上の回数から選考で不利になるということを聞いたことがある人も多いのではないでしょうか?実際にそのようなことがあるのか、また転職回数が多くなってしまった場合にはどうすればよいのでしょうか。

決まった回数があるわけではない

正確に何回だと不利になるということはありません。一般的には3回程度から採用担当者側も多いと感じる場合もありますが、年齢や経歴によって見方が変化することもしばしばあります。また、採用担当者としては、回数以上にそれぞれの転職をした理由を気にしますので、回数自体はあまり気にする必要はありません。

大事なのは転職理由を説明できること

何度も転職をしていると、採用担当者は入社後に定着しないのではないかと不安になります。そのため、それぞれの転職に対して明確な説明をできるようになることが重要になります。

キャリアに一貫性をもたせる

それぞれの転職先の方向性があまりにもばらばらだとキャリアに一貫性がないという印象をもたれてしまします。そうなってしまうと、それぞれの会社で一からスキルを習得しているように見え、ステップアップをしているようには見えません。それぞれの会社でやってきたことを整理し、共通点を見つけると、まとまって見えるでしょう。

転職理由がポジティブである

それぞれの会社の転職理由がネガティブだと、採用担当側も「またネガティブな部分を見つけて転職されてしまうのではないか」と考え採用を見送ることもあります。そのため、「キャリアップのため」や、「スキルを身につけるため」などポジティブな理由を説明すると、採用担当者も具体的にあなたが入社したあとの活躍をイメージしやすくなるでしょう。 ただし、倒産や体調などやむを得ない転職理由の場合はその旨をしっかりと説明し、応募先に理解してもらうよう務めましょう。

外資系企業も視野にいれる

基本的に欧米では日本とは違い、転職の回数によって採用が不利になることはありません。これは、転職はキャリアアップのために行う当たり前のものという文化があるためです。外資系企業の日本支社では多くの日本人が働いているとはいえ、社内の文化や採用の評価基準は欧米文化的である企業もあります。なかなか日本の企業で転職活動がうまくいかない場合は、転職回数に対して不利になりにくい企業や業界を選ぶことも、一つの戦略となるでしょう。

さいごに

転職回数がはっきりと不利になるわけではありませんが、長く終身雇用制度が浸透していた日本ではまだま転職回数に対して疑念を抱く方がいるのも事実です。まずはそれぞれの退職理由や転職理由を明らかにし、しっかりと説明できるように準備しましょう。

参考記事 面接で退職理由を聞かれたらどう答えるべき?