親に転職を反対されたら

転職活動を頑張った結果、折角内定まで貰ったのに親御さんの反対によって泣く泣く転職を諦めるというケースもあります。転職を親に反対されたら、どのように対処すれば良いのでしょうか。

【転職活動を始める前に】まずは相談する

ビジネスマンが当たり前に徹底しなくてはならないことを表す報・連・相という言葉にも含まれている「相談」。これは、仕事場だけでなく、家の中でも徹底した方が物事がスムーズに進みます。もし、現在転職活動の初期段階で、親御さんの反対が予想されるのであれば、今すぐにでも相談をしましょう。自分が働きたいと思える企業に出会い幸運なことに内定を貰ったにも関わらず、親御さんの反対によって転職できないというケースは非常にもったいないです。少しでも反対されるかもと感じるのであれば、なるべく早く相談する機会を作りましょう。もし、もう既に内定をもらって自分自身は承諾したいにも関わらず親御さんの反対に苦戦している場合には下記の記事を参考にしてみてください。

親御さんが考えていることを知る

親御さんも頭ごなしに転職を否定しているというわけではなく、何か理由があって転職を反対しているケースがほとんどです。まずは、どのような理由で転職を反対しているのかをしっかりと把握してみるところから始めてみましょう。その上でそれぞれの理由に対して戦略を練ってから説得をするようにしましょう。

転職自体に良いイメージを持っていない場合

終身雇用制が一般的な雇用形態であった時代を生きていた方は、転職という行為に対して良いイメージをもっていない場合があります。現在では転職は当たり前になりましたが、自分自身が経験していないことによって漠然とした不安を感じている可能性もあります。このような場合には転職の目的と、その目的が現職では達成不可能な理由等を話してみましょう。

大手企業から中小企業やベンチャー企業などに転職する場合

大手企業に就職するという事に対するイメージは子どもと親の間で大きな違いがあることが多々あります。特に数十年前には大手企業へ入社し働き続けるということが幸せの象徴であった時代がありました。また、現職の社名をもともと知っており、逆に転職先の企業名を聞いたことがない場合などには、特に反対される傾向にあります。まずは、自分自身と親御さんでは、大手企業に対するイメージが大きく異なるという前提で説得をしましょう。

職種に対して反対されている場合

職種が引っ掛かって転職を反対されている場合には、その職種に対して不安があるから反対しているのか、知らない職種だから反対しているのか、それとも他の理由なのかをはっきりさせるところから始めましょう。また、職種が理由で転職を反対されている場合、キャリアチェンジの転職ということになるかと思います。そのため、親御さんは転職後に一から学び直さなければならないということに対して不安を持っているのかもしれません。

最後は自分の人生であるということを忘れずに

どうしても説得が上手くいかない場合には、自分の人生ですから自分の決断を最優先させましょう。社会人として新たな人生を歩み始めた時点で、一人の人間として様々なことを考え、決断しなくてはなりません。勿論、親御さんの言う事を最優先にして、自分の希望や願望を二の次にして生きていくという人生を歩みたい場合には、転職を諦めましょう。しかし、最後の決断は、自分の人生ですから自分自身で行えるということを忘れないようにしましょう。