新卒が仕事を辞めたいと思う原因と対処法

学校を卒業し、晴れて社会人としてデビューしたけれど様々な理由で仕事を辞めたいと感じる瞬間は誰にでもあります。一時的な感情であれば良いのですが、転職を本気で考えるのであれば、一度この記事を参考にしてみてください。

人間関係がうまくいかない

直属の上司や同僚と人間関係がうまくいかない中で仕事をすると孤独に感じてしまい、仕事を辞めたいと感じやすくなります。また、業務で必要なコミュニケーションを円滑に取れないと、仕事に大きな支障をきたす場合もあります。

しかしながら、会社で働くほとんどの場合、同僚や上司と協力して物事を遂行するため、業務を遂行する上で人間関係を断絶して働くということは不可能に近いでしょう。上司にこのことを相談することができれば問題ないのでしょうが、上司に言えない場合は無理を承知で異動を願い出ることも一つの手です。また、ハラスメント行為などが認められる場合には積極的に相談窓口を利用することを検討しましょう。

入社企業がブラック企業だった

いわゆるブラック企業に入社した場合、労働条件の改善などを訴えることも可能ではありますが、新卒での入社の場合、会社の現状を変えることはたいへん難しいことです。また、既に働いてる人にとっては現在の労働環境を当たり前と捉えているケースもあるため、状況を変えるためには転職をすることが問題解決の一番の近道かもしれません。ブラック企業で、特に拘束時間が長いケースの場合、在職中に転職活動のための時間を確保することもたいへん難しくなります。相談窓口などを利用して、専門家からのアドバイスをもらいましょう。

また、労働基準法に違反する内容で契約を合意してしまった場合でも、労働基準法は強行法規ですから、違反している部分に関しては無効となります。契約してしまったから仕方ないと諦める必要はありません。
参考:厚生労働省「確かめよう労働条件」

仕事内容が合わない

新卒での入社の場合、希望部署に配属されないケースもあります。新たな挑戦と思って前向きに取り組んでも、根本的に合わない仕事を担当するとかなりきつく感じることも多々あります。毎日向き合う仕事にやりがいを感じない場合、仕事を辞めたいと感じやすくなるようです。

また、毎日単調な雑務ばかりで大きな仕事を任せてもらえないという不満を持っている方もいるでしょう。しかし、新卒入社の場合、まだ他の仕事を任せるには早いと上司から思われているだけなのかも知れません。まずは目の前の業務に全力で取り組み、成果を出してアピールすることを考えるのも良いでしょう。

さいごに

新卒はとりあえず3年働くべきなどの風潮もありますが、3年以内の離職の場合は第二新卒として取り扱い、一般的な中途採用とは別の枠で採用活動を行っている企業も多くあります。今の企業で成長を見込めなかったり、自分自身が精神的に難しいと感じた場合は、転職も視野に入れましょう。