よく聞かれる面接質問24選【現職(前職)についての質問編】

前職についてや現職については詳しく聞かれる項目の一つです。しっかりと回答を用意しておきましょう。特に複数回転職を経験している場合には、現在務めている会社だけでなく、それぞれの会社の回答を準備しておくことが重要になります。

「現職の仕事内容を教えて下さい」と聞かれたら

返答例

現職では主に調剤薬局をメインとして営業活動を行っています。薬は処方を受けている門前の病院や医院の診療科によって業務量や処方されるお薬が違うだけでなく、導入する機械や調剤室のレイアウトも薬局毎に違います。そのため、顧客ごとの課題を解決し、それに見合った提案をすることで単なる売り込み営業ではなくソリューション営業となるよう工夫いたしました。結果として、昨年度は前年比売り上げ120%を達成できたと考えております。

回答のポイント
仕事内容とそこで得たスキルや経験を中心に1分程度でまとめる

仕事内容だけを端的に説明するのではなく、そこでどのような経験やスキルを得たのかが重要となります。その仕事内容に対してあなたがどのように業務に携わっていたのか面接官のイメージが浮かびやすくなるように心がけましょう。また、営業職などの場合には具体的数字を盛り込むことでより説得力の増す回答となります。

よくあるミス

まずは長くなりすぎないように心がけましょう。1分程度で収まらない量であれば、応募先企業で活かすことのできるスキルや経験に絞って話すよう心がけましょう。

「現職の目標やそれに対する行動を教えてください」と聞かれたら

返答例

関東部門で年間営業売上10位以内を目標に仕事に取り組みました。この目標を達成するため、まずは丁寧にお客さまの現在の環境や将来のプランをお聞きするよう心がけました。なぜなら、一般的に保険商品が持つ特性を正しく理解されている方は少なく、また自身に必要な保障が何か分からない方が多いためです。そうした点を踏まえてじっくりとお話を伺うことで、お客様一人ひとりに最適な商品を提案する事が可能になりました。結果として目標であった10位以内に入ることができました。

回答のポイント
目標達成力があることを示すことができるエピソードを選ぶ

この質問で面接官は応募者が日々の業務にしっかりと目標を設定したうえでそれを達成しようとしているかを確認しています。まずはどのような目標を設定したのかを説明し、そのあとに目標達成に向けて工夫した点や行動したことを伝えましょう。

よくあるミス

数字が盛り込めるような内容であれば、盛り込むようにしましょう。盛り込むことで、説得力が増す内容になります。また、数字で表せないような業務の場合には、面接官に目標の難しさ等を伝えると良いでしょう。

「現職で最も大変だった経験を教えてください」と聞かれたら

返答例

入社直後、仕事を進めるうえで必要な知識をゼロから覚えなくてはならなかったことです。同僚の多くが工学系の大学を出身しており、入社直後から専門用語や知識面での大きな差が生じておりました。 少しでも同僚に追いつくために誰よりも積極的に現場に行き、設備を見たり設備の取扱説明書を読んだりと知識習得に励み、資格取得も目指しました。 結果として入社 2 年目で危険物取扱者乙種 第 4 類やボイラー技士 2 級を取得することができ、業務においても全般を任されるようになりました。

回答のポイント
大変だった経験だけでなく、乗り越える過程と結果をセットで答える

経験だけを話すのではなく、それをどのように乗り越え、結果としてどうなったのかをしっかりと説明しましょう。

よくあるミス

「会社がブラック企業だった」とか、「上司のパワハラが酷かった」といった内容は愚痴になりやすく、また、自分自身の努力でどうにかなる面も少ないので避けましょう。

「仕事上の失敗談を教えてください」と聞かれたら

返答例

入社半年後に製造オペレーターとして勤務をしていたのですが、操作を誤ったため機械を破損させてしまい30万円の損失を出してしまったことが失敗です。一度も使ったことのない機械だったのですが、近くに先輩もおらず、似た機械を使って作業をしたことがあったので同じようにやれば大丈夫だと軽い気持ちで作業をはじめてしまいました。原因は入社半年後という中、たるんでいたことと痛感いたしました。

それ以来は、自分が扱っている機械が非常に高価であるということを念頭に行動をすることと、少しでもわからないことがあれば先輩や上司に伺うように気を付けております。 結果として、機械の扱い方が丁寧であるというという評価を頂けるようになりました。

回答のポイント
失敗だけでなくそこから学んだことやその結果も一緒に話す

失敗から何を学んだかや、その後の業務においてどのように改善をしたかを説明することが重要です。

よくあるミス

ただただ失敗を述べると自己成長に繋げることができていないという印象を与えます。また、「失敗をしたことはない」という返答は、「失敗をしっかりと受け入れられていない」という印象を与えてしまいますので注意しましょう。