よく聞かれる面接質問24選【今回の転職活動についての質問編】

求職者・企業双方にとってミスマッチがないようにするための重要な質問です。しっかりと回答を準備してから臨みましょう。

「今回の転職活動の軸は何ですか?」と聞かれたら

返答例

今回の転職活動の軸は「常に自らチャレンジできる環境である」という点です。前職の職場では、自ら工夫してチャレンジしていくというよりも、これまで通りの慣例に倣った行動が評価される社風でした。入社3年目になり、徐々に仕事にも慣れ業務を効率化したいと思い、いくつかのアイデアを提出しましたが、そういった変化を求めていないとのことでした。そのため、チャレンジ精神を重視した御社にて、チャレンジをしていきたいと思い応募させて頂きました。

回答のポイント
軸、きっかけ、応募企業が軸とどう合っているかを話す

かならずこの点を意識しましょう。きっかけは軸を定めることになった理由を述べます。最後にその軸と応募先企業がどのようにマッチしているのかを説明することで内容に説得力を持たせることができます。

よくあるミス

転職の軸には自分の好みなどはあまり適切ではありません。幼少期からずっと好みであったことなどでしたらまだしも、ここ数年で好きになったといった程度では、また「数年後には好みが変わり転職してしまうのではないか」と定着しにくい人材に見えてしまいます。

「他に受けている企業はありますか?」と聞かれたら

返答例

医療機器メーカーを中心に営業ポジションで御社を含めて4社受けております。このうち2社は書類選考を通過しており、残り1社は書類選考の結果待ちとなっております。

回答のポイント
具体的に正直に話す

会社名等は答える必要はありませんが、業種や職種を交えて話すとわかりやすい返答になります。また、選考企業に類似点があるかというのも大事になります。チャレンジできる環境が良いと言いつつ、受付や事務職ばかり受けたり、成果報酬が欲しいと言いながら年功序列の企業を受けたりすると、転職活動の軸が定まっていないように見えてしまいます。

よくあるミス

本当に一社しか受けていないのであれば問題はありませんが、複数社受けているにも関わらず「御社以外受けておりません。」といった嘘をつくのはやめましょう。また、複数の業界や職種にまたがって受けている場合には、的を絞るようにしましょう。

参考記事 なぜ面接でほかに受けている企業を聞かれるのか

「退職理由を教えてください。」と聞かれたら

返答例

前職入社直後はルート営業を担当しておりましたが、2年前から法人の新規開拓営業を担当するようになり、昨年度は全営業300名の中、10位以内に入ることができました。しかし、年功序列の社風のため、評価に結び付けることが難しい環境でした。御社では、実力主義な環境で営業職に専念できると伺っております。これまでの営業職での経験を生かし、よりチャレンジングな環境で営業活動をしたいと思い転職を決意いたしました。

回答のポイント
ポジティブな理由を答える

ネガティブな理由を挙げることはこの場面ではあまり好ましくありません。ネガティブな理由であっても一旦ポジティブな理由に変換してから話すようにしましょう。

よくあるミス

退職理由が前職の悪口になってしまうのは良くありません。ブラック企業などの環境の悪い企業に勤めていた場合でも、悪口になってしまうと良い印象を持たれませんので注意しましょう。

参考記事 面接で退職理由を聞かれたらどう答えるべき?

「当社に求めることは何ですか?」と聞かれたら

返答例

年齢に関係なく、実力が評価される環境を求めます。前職は年功序列の社風が強く、若手は実績をあげてもなかなか評価につながることはありませんでした。ですから、実力主義を掲げる御社で、しっかりと評価されるよう努力していきたいと考えております。

回答のポイント
求めることだけでなく理由もセットで答える

理由と一緒に求めることを答えるとどんなことを求めているのかが伝わりやすくなります。

よくあるミス

労働条件や給与面はこの質問への回答としてはあまり好ましくありません。自分がどんな環境で仕事をしたいのかや、どんなことに挑戦したいのかを中心に回答しましょう。