職務経歴書の書き方【職務内容編】

転職活動時に記載する職務内容ですが、一体何を書けばいいのでしょうか?また、履歴書と職務経歴書のどちらにも職務内容は記述しますが、何か違いはあるのでしょうか?

履歴書の「職歴」との違い

履歴書にも学歴の下にまとめて職歴を記載します。この際には会社名や所属した部署名等の情報だけを簡潔に記載します。一方で職務経歴書の場合には、どのような業務に携わりどのような業務を担当したか、さらにそれによってどのような実績を出すことができたのかなど、履歴書と違って詳細に書いていきます。

職務内容を記載する際の注意点

社内用語は使用していないか

社内用語や専門用語は社外の人や他の業界の人には通用しない場合があります。そのような言葉を使用する場合には必ずうしろに()をつけて補足説明を追加しましょう。

守秘義務に違反していないか

もし守秘義務等がある業務やプロジェクトに参加していた場合には、違反しない範囲での記述に留めるように注意しましょう。

見開き1ページに収まっているか

基本的に職務経歴書は見開き1ページで収まるように記載するようにします。様々書きたいことが沢山ある場合には、応募先企業ごとに取捨選択をし、それぞれの企業でアピールとなる経歴を中心に記載をするように注意しましょう。

職務内容の記載の例

1:最新の在籍会社が一番上にくるように

履歴書とは違い、職務経歴書の職務内容では、一番上が現職の内容となるように記載します。経歴は西暦と和暦のどちらでも構いませんが、必ずどちらかに統一します。また、履歴書と在籍期間に相違がないように気を付けましょう。

2:在籍していた会社の基本情報を

どのような会社に勤めていたのかをまとめます。必ず載せたい情報は下記の通りです。

  • 会社名(略称等は使わず必ず正式名称で書きます)
  • 会社規模
  • 雇用形態(途中で変更があったばあいにはその旨も記載します)
  • 事業内容

3:担当業務はわかりやすく簡潔に

一行目にはどんな部署に配属されたのかとその規模を記載します。担当業務ではその部署でどのような業務に携わっていたのかを箇条書きにします。在籍途中に部署の異動等があった場合には、部署別で記載するなど見やすくなるように心がけましょう。この項目では、採用側が応募者がどのような業務やプロジェクトに携わり、どのような経験をした人物なのか伝わるようにしましょう。

4:実績

売上高や、顧客満足度など、数値として表せるものがある場合には、記載します。特に売上等を記載する際には達成率〇〇%といった記載をすることで、その数字がどれくらいすごいのかが伝わりやすくなります。また、社内外で受賞歴がある場合にも記載をするようにしましょう。

2社以上の会社を経験した場合

2社以上の会社を経験した場合には、上から最近の出来事順に記載します。履歴書のように上から古い順に書くことも間違いではありませんが、やはり最新の情報が先に目につく部分に配置されている方がベターであると考えられています。

さいごに

職務経歴書の職務内容の部分は、これまでどのような経験をしてきたのかを伝える大事な項目です。採用担当者はこれまでのキャリアを踏まえてこの人ならうちの会社でも活躍してくれそうだなと考えます。しっかりと記述するようにしましょう。