エピソードから考える自己PR

自己PRが進まない理由の一つに自分のアピールポイントが見つからないというものが挙げられるのではないでしょうか?今回は、自己PRをアピールポイントから探すのではなく、自己PRに使えそうなエピソードから探す方法をご紹介します。

エピソードから自己PRを考える理由

一言で言えば、もし自分のアピールポイントがわかっていたとしても、自己PRを書く際には必ずエピソードが必要となるためです。自己PRは基本的に下記のような流れで書いていきます。

アピールポイント

具体的なエピソード

応募先企業での生かし方と意気込み


そのため、実は自分のアピールルポイントがわかっていたとしても、そのアピールポイントを裏付けるようなエピソードがないと自己PRは成り立たないのです。なぜなら、アピールポイントだけを列挙したとしても、採用担当者としては「本当にそれが真実なのかな」という不安をぬぐい切れないからです。つまり、そのアピールポイントが本当に有用であることを証明するためにエピソードが必要となるのです。そのため、自分自身のアピールポイントがわからない場合には、自分自身を振り返ってみて、アピールポイントとして使えそうな経験やエピソードがないかを考えてみることが重要なのです。

自己PRに使えるエピソードとは

自己PRに適したエピソードにはいくつかのポイントがあります。

誰かと共同でやったこと

基本的に会社は、社内外の人と関わり合いながら仕事を進めます。そのため、一人だけで乗り越えた経験よりもチームや他の人を巻き込んで取り組んだ事のほうが高く評価される傾向にあります。
自分のキャリアを振り返り、自分自身が主体となって周囲の人間を巻き込み、何かを遂行したことはないか一度キャリを振り返ってみましょう。また、第二新卒枠など、社会人経験が短い場合には学生時代などに範囲を広げてエピソードを探してみましょう。

数字を伴った成果

特に営業職に携わっていた場合、数字が明確になる成果を出した経験があるかと思います。このような数字を伴った結果は、現職または前職について採用担当者が深く知らなくても、判断しやすい基準となります。そのため、何か数字としてはっきりとした成果があるのであれば、エピソードとして採用することをおススメします。数字を伴った成果としては、営業成績全国一位、目標売上の150%を達成などが当てはまります。

自分の努力によって何かが変わったこと

自分自身の努力がなければその現状は打破されなかったというようなエピソードは自己PRのエピソードとして向いています。やはり、自分自身をアピールするためは、その行動によってどんな影響が及んだのか、どう変化したのかが大変重要になってきます。そのため、やってもやらなくても誰も困らないようなエピソードよりも、自分が行動した結果、課題が解決されたというようなエピソードは自己PRのエピソードとして向いています。

誰かに指摘されたこと

会社の先輩や上司、取引先の方に指摘してもらったことは客観性があるため、自己PRのエピソードとして向いています。日々数字として成果が表しにくい場合などに有用です。

エピソードが複数浮かんだ場合

エピソードは一つでOK

エピソードがいくつか浮かんでも、全てを使うのではなく、その中から一つを採用するようにしましょう。いくつも交えて自己PRを作成してしまうと、どれが最も強くアピールしたいのかわかりにくくなってしまいます。

応募企業ごとに最適なエピソードを選ぶ

応募先の企業の求人を確認し、どのような人材を求めているのかをチェックした上で、ベストなエピソードを選択するようにしましょう。どんなに魅力的なエピソードでも、その企業が欲しいと思うような人材でない場合、選考はなかなか通過できません。会社ごとにどのようなニーズがあるのかをしっかりと確認して、どのエピソードであればその企業が欲しい人材と思うのか、を念頭にエピソードの取捨選択をしましょう。

自己PRが思いつかない場合には

このサイトを運営するポテリクでは、転職支援サービスの一環として自己PR文の作成のサポートを含めた支援サービスを行っております。自己PRの作成が進まず選考を受けられない等のお悩みがございましたら、是非一度ご相談ください。